研修会
こんにちは、院長の藤井です。
あっという間に12月ですね。
日曜日に当院スタッフ2名と研修会に参加してきました。
「乳幼児期の食べ方が生涯のかみ合わせと口腔機能を作る」というタイトルで、佐賀の増田純一先生がご講演くださいました。
咀嚼する(噛む)ことの重要性が良く解る講演で、良い咀嚼ができない「口腔機能不全」になったら、歯並びやかみ合わせだけでなく、脳や全身機能にも影響を及ぼすということを再認識しました。
よくこぼす、食べるのが遅い(早い)くちゃくちゃ音がする等、食べ方が何かおかしいな?と感じたら、それは口腔機能不全のサインです。
小さい頃の習慣はとても大事です。このようなサインを認めたら、早めに対処することをお勧めします。
良い姿勢で、良い咀嚼と嚥下(飲み込み)を行っていく・・・そのお手伝いができればと、当院では口腔周囲の機能を改善するトレーニングや食事指導を行っております。いつでもご相談ください。